SQLServerで有効なJSON文字列かどうか判定するには、
ISJSON関数を使用します。
構文
- (ISJSON構文)
- ISJSON(<文字列>)
戻り値は1または0です。
戻り値 | 意味 |
---|---|
1 | 有効なJSON文字列 |
0 | JSON文字列ではない |
サンプル
例)ISJSON関数を使ったサンプル
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 |
--正しいJSON文字列 select ISJSON('{"name":"山田","age":18,"address":"名古屋"}') ⇒1 --ダブルクォーテーションで囲っていないJSON文字列 select ISJSON('{name:山田,age:18,address:名古屋}') ⇒0 --壊れているJSON文字列(一番最後の"が抜けている) select ISJSON('{"name":"山田","age":18,"address":"名古屋}') ⇒0 --ただの文字列 select ISJSON('abc') ⇒0 --null select ISJSON('null') ⇒0 |
備考
- 引数に文字列以外(数値型など)を渡すとエラーになります。