関数

[SQLServer] 日付要素から日付型を生成する

SQLServerで日付要素から日付型を生成するには、
標準で用意されている関数を使用します。

日付要素から日付型を生成する関数

日付要素から日付型を生成する関数には以下6種類あります。
用途に合わせてお選びください。

【日付要素から日付型を生成する関数一覧】
関数戻り値戻り値型
DATEFROMPARTS ( year, month, day )年、月、日からdate型を生成するdate
DATETIME2FROMPARTS ( year, month, day, hour, minute, seconds, fractions, precision)年、月、日、時、分、秒、ミリ秒、精度からdatetime2型を生成するdatetime2
DATETIMEFROMPARTS ( year, month, day, hour, minute, seconds, milliseconds)年、月、日、時、分、秒、ミリ秒からdatetime型を生成するdatetime
DATETIMEOFFSETFROMPARTS ( year, month, day, hour, minute, seconds, fractions, hour_offset, minute_offset, precision)年、月、日、時、分、秒、ミリ秒、タイムゾーン(時間)、タイムゾーン(分)、精度からdatetimeoffset型を生成するdatetimeoffset
SMALLDATETIMEFROMPARTS ( year, month, day, hour, minute )年、月、日、時、分からsmalldatetime型を生成するsmalldatetime
TIMEFROMPARTS ( hour, minute, seconds, fractions, precision )時、分、秒、ミリ秒、精度などからtime型を生成するtime

精度はミリ秒の精度です。6桁のミリ秒を扱いたい場合は6を指定します。

精度に指定した桁数よりも大きな桁数のミリ秒を指定した場合はエラーになります。

サンプル

例)日付要素から日付型を生成するサンプル

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