現在日付(日時)を取得するには、標準で用意された関数を使用します。
現在日付を取得する関数一覧
現在日時(日付)を取得する関数には以下6種類あります。
用途に合わせてお選びください。
関数 | 説明 |
---|---|
SYSDATETIME() | datetime2型の現在日時を取得する |
SYSDATETIMEOFFSET() | datetimeoffset型の現在日時を取得する |
SYSUTCDATETIME() | datetime2型の現在日付(UTC時刻)を取得する |
CURRENT_TIMESTAMP | datetime型の現在日時を取得する |
GETDATE() | datetime型の現在日時を取得する |
GETUTCDATE() | datetime型の現在日時(UTC時刻)を取得する |
サンプル
例)現在日付を取得する各種サンプル
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select SYSDATETIME() ⇒2019-11-25 10:03:43.4380524 select SYSDATETIMEOFFSET() ⇒2019-11-25 10:03:43.4380524 +09:00 select SYSUTCDATETIME() ⇒2019-11-25 01:03:43.4380524 select CURRENT_TIMESTAMP ⇒2019-11-25 10:03:43.437 select GETDATE() ⇒2019-11-25 10:03:43.437 select GETUTCDATE() ⇒2019-11-25 01:03:43.437 |
結果の日時は例です。
補足
- 一概には言えませんが、datetime型を返すGETDATE()がよく使用されます。