SQLServerで自動採番値(IDENTITY値)を更新するには、
DBCC CHECKIDENT() を使用します。
構文
- (IDENTITY値を更新する構文)
- DBCC CHECKIDENT(<テーブル名>, RESEED, <値>)
テーブル名はシングルクォーテーションで囲う必要はありません。
サンプル
例)T_TESTテーブルのIDENTITY値を10に変更する
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DBCC CHECKIDENT(T_TEST, RESEED, 10) |
- (実行結果)
- ID 情報を調べています。現在の ID 値 '15'。 DBCC の実行が完了しました。DBCC がエラー メッセージを出力した場合は、システム管理者に相談してください。
備考
- 現在の自動採番値を取得したい時は以下記事をご覧ください。
⇒ [SQLServer] 自動採番値(IDENTITY)を取得する